雑誌とかのインタビューなどで、「弟子」のことを尋ねられたら、あなたはなんて答える?「インストラクター」は、人それぞれで印象が全然違うかもね。

暮れる一日、もっと飲みたい麦茶

雑誌とかのインタビューなどで、「弟子」のことを尋ねられたら、あなたはなんて答える?「インストラクター」は、人それぞれで印象が全然違うかもね。

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湿気の多い仏滅の深夜に立ちっぱなしで湿気の多い仏滅の深夜に立ちっぱなしで

新入社員の頃に、知識がなく、大変なトラブルをひきおこしてしまった。
罪悪感を持つことはないと話してくれたお客さんだが、感じの良い訂正の方法も分からず、悲しい顔をしてしまった。
同じく新人らしきお客さんが、ドトールのカフェオレをどうぞ、と言いながらくれた。
ミスって2個もオーダーしちゃったんだ、と話しながら別の種類の飲み物を手に2つ。
ノッポで細身で、とても豊かな表情をした男性。
悪かったな、と思う。

騒がしく大声を出すあなたと公園の噴水
ひとり娘とのコミュニケーションをとればとるほど、わが子はめっちゃなじんでくれる。
一歳までは、仕事がすごくヤバく、コミュニケーションをとることがほとんどなかったため、たまたま抱きしめても慣れてくれなかった。
父親なんだけどと寂しい心ざまだったが、会社の業務が大わらわだからと観念せずに、しきりに、休日に散歩に連れていくらようにした、抱きしめても、お風呂に入れても笑ってくれるようになった。
このところ、出勤で車に行く時、俺が行くことが寂しくて涙を流してくれるのが嬉しい。

涼しい土曜の午前は友人と涼しい土曜の午前は友人と

江國香織さんの小説に登場する女の人は、陰と陽を持っていると思う。
不倫を責めない。
恋の一種ではあるが、心から愛しているのは別のただ一人。
という女の人たちが多いような気がしませんか。
不貞行為を陰だと置くと、本命は陽。
ふとした瞬間に別の自分が入ったように陰が現れる。
旦那意外との恋愛に関する良い悪いは無視して、そのストーリーの登場人物を凝視する。
自分の中に新たな愛や見かたが現れることもたまにある。

夢中で口笛を吹く友人と擦り切れたミサンガ
午前中、時間にゆとりが作れたので、HMVに足を運んだ。
追加でmp3playerに挿入する楽曲を見つけ出すため。
この春、持ち歩いて聞いたのが西野カナさん。
だいたい聞いているのが洋楽。
ワールドミュージックも素敵だと近頃思う。
そこで、今回借りたのは、シャルロット・ゲンズブールだ。
甘いボイスと仏語がカッコイイと思う。

どしゃ降りの土曜の午後は想い出に浸るどしゃ降りの土曜の午後は想い出に浸る

山梨県甲府市はフルーツ大国と言われるくらい、果物生産が盛んだ。
日本では珍しい海のない県で高い山脈に囲まれている。
だから、漁業もできなければ、稲作も全然盛んではない。
なので、山梨県を治めていた殿様、柳沢吉がフルーツ栽培をすすめたのだ。
江戸よりも名産が欲しかったのだろう。
大きな盆地の、水はけの良さと、山国ならではの昼夜の温度の差は立派な果物を実らせる。

凍えそうな休日の夜はシャワーを
娘がマルモダンスにはまっている。
教えたわけではないけれど、2歳だけれど一生懸命踊っている。
映像の中でマルモのおきてのメロディが流れると、録画映像を見ると主張して泣いてしまう。
保存したものをつけてあげると止まることなくずっと休むことなく見ている。
親からみて、テレビを見てばかりよりも本を読んだり、おもちゃで遊んだりしているほうが好ましいと思うけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、いっしょに遊んであげたり、絵本を読んであげたりし続けたい。
大きくなったら必ず離れていくものだから、今だからこそ遊んでおくのも自分の為だ。

汗をたらしてダンスする兄さんと横殴りの雪汗をたらしてダンスする兄さんと横殴りの雪

いつものEくんからのメールの内容は、一体何を話したいのかほとんど知ることが出来ない。
酔っててもノンアルコールでもいまいちいまいちだ。
そう思っていたけれど、Eくんが社内で考えたという、会社の商品と寄付金に関する文章を読ませてもらった。
ちゃんとした日本語を書けるじゃん!と驚いた。

そよ風の吹く週末の夕暮れは歩いてみる
今日の体育はポートボールだった。
少年は、球技は苦手なので、不機嫌そうに体操服に着替えていた。
きっと今日は、運動神経抜群のケンイチ君ばかり注目を集めることになるんだろう。
おそらく今日は、運動神経のいいケンイチ君の活躍が目だつはずだ。
そうなると、少年が大好きなフーコちゃんは、ケンイチ君がヒーローになるところを見るなるのだろう。
少年はフーコちゃんをチラチラ見ながら、体育の場へと出かけていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君ではなく、少年のことを何度もチラチラ見てたのを、少年は気がつかなかった。

天気の良い水曜の明け方は冷酒を天気の良い水曜の明け方は冷酒を

[確実にこうで当たり前だ!」と、自分の価値観のみで周りを判断するのは悪い事ではないと思う。
とは言っても、世間には個性と言われるものが個人の周辺にまとわりついてくる。
その辺を考慮すれば、自信を手に入れるのは必要だけど、強く反対するのは良い事ではないのかも?と考える。
これ、一つの意見でしかないけれど。
暮らしにくい世になるかもしれない。

泣きながら踊る彼女とぬるいビール
読書をするのは趣味の一つだけどどんな本でも読むはずはない。
江國香織さんの作品に凄く惹かれる。
非常に長いこと同じ小説を読み進めているほどだ。
登場人物の梨果は、8年を共にした恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、そのきっかけである華子と同居するようになるという奇抜な小説だ。
最後は驚きが大きく大胆な形だととれるが、それを知ったうえで振り返ると「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
そして、何よりも江國香織は使用する言葉や音楽、物など、センスが良い。
主人公がミリンダを飲むと、読者も飲みたくなるように書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればつられてCDをかけてしまう。
物の比喩の方法が上手である。
それに、悲しい美しさだと思った…という文がどこから生まれてくるのだろう。
こういった文章に虜にされ、深夜に何度も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
お気に入りの小説との夜の時間が夜更かしのきっかけなのだと感じる。

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